真鍮でつくるということ

CASTING BRASS

敷居が高いと思われている金属のモノづくり。
ですが、桜井鋳造は、砂型鋳造を基本としているため、比較的安価に金属のモノづくりができます。

CASTING


砂型鋳造製法

古代からある加工法で、砂を型に利用し、材料(金属)を溶かして、液体にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工法です。
高岡銅器の伝統工芸技法にも認定されました。

MATRIAL


真鍮

真鍮とは、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のことを指します。
黄銅(こうどう、おうどう)とも呼ばれます。
五円玉でおなじみですね。
日本では仏具、多くの金管楽器などに多用されています。
(金管楽器の別名であるブラス(brass)は黄銅の英名に由来)

新・真鍮

新・真鍮は、桜井鋳造が特殊な金属配合でつくりだした鉛フリーの真鍮です。
通常の真鍮より、輝きが長く保たれ、何より安全安心なため食器にも利用できます。

PREPARATION


ご用意いただくもの

図面だけのデザインからでもおつくりしますが、もし原型になるものをお持ちであればご用意ください。

3Dプリンターで

3Dプリンターで制作したものを真鍮鋳物にできます。抜け勾配に注意し、厚さは2mm以上は確保してください。
鋳物にできる形状とできない形状があるので、まずデータを確認させてください。

既存の製品で

既存の製品も形状次第で真鍮鋳物化できます。
樹脂製品、陶器、磁器など、非金属の商品を金属で試作できます。


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